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東北大の英語授業でTOEFL活用 新年度から全1、2年生対象

2020.02.14 UPDATE

東北大は新年度、国際的な英語能力試験TOEFLを提供する米国の民間試験サービス(ETS)と連携し、全学部1、2年生の英語授業に世界基準の教育プログラムを導入する。実践的な英語力を学生に身に付けてもらうのが目的で、ETSとの連携は日本の大学では初めて。

 ETSプログラムは新1年生から適用する。1、2年生の英語授業は今後、従来通り担当教員が個別に選ぶ教材と、TOEFL教材の2本立てになる。

 導入に向け、授業を担当する学内外約70人の教員を対象に研修を実施している。

 英語力の評価だけでなく、学習意欲、テストの波及効果を測る指標も活用するほか、ETSと学習、教育プログラムの改善に向けた共同研究にも取り組む。

 東北大はこれまでも年2回、学生にTOEFLを受検させ、英語の成績に一部反映させていた。担当の岡田毅・大学院国際文化研究科教授は「読んで翻訳する授業だけでは世界で評価されない」と指摘。「研究で求められる英語力を身に付けることが大切だ。1、2年生で集中的に取り組んでもらいたい」と話す。

 ETSは教育分野での試験、評価、研究を行う非営利組織。TOEFLは、英語圏の大学などが非英語圏出身者の留学、研究希望者の英語力を判定する際、広く用いられている。( 参照URL: https://this.kiji.is/598676882924405857 )

 

《そもそもTOEFL®って何?》

TOEFL® テスト(トーフル:Test oEnglish as a Foreign Language)は、世界で最も広く受け入れられている英語能力試験で、世界130 か国 8,500 以上の大学や機関に認められています。アカデミック(Academic:学術的)な内容で、海外大学進学に必要な英語力証明として用いられ、アメリカ・オーストラリア・イギリス・カナダ・アイルランド・ ニュージーランド・南アフリカなど世界中で認知されています。

TOEFL® テストの主流は、インターネット配信のTOEFL iBT(アイビーティー / Internet-based Test)です。
1人1台パソコンを使って受験します。スピーキングやライティングを含むすべての分野を正確に評価できます。
以前はTOEFL PBT(ピービーティー / Paper-based Test)やTOEFL CBT(シービーティー / Computer-based Test)がありましたが、TOEFL iBTの導入により、現在は段階的に廃止されており、日本では実施されていません。
《試験内容は?》
英語の「読む」「書く」「聴く」「話す」の全ての要素で構成されています!
テスト全体の所要時間はおよそ4 時間30分です。
Ⅰ.リーディング / Reading
■問題数:文章3~4題、1題につき12~14問
■回答時間:60分~80分
■スコア:30点満点
内容は全て大学レベルのアカデミックなトピック!科学・地理・文学・経済などさまざまなジャンルから、専門的な内容が出題されます。
Ⅱ.リスニング / Listening
■内容:会話2~3題、講義4~6題
■問題数:1題につき5~6問 
■回答時間:60~90分(各問3~5分)
■スコア:30点満点
講義の様子や、学生と教授の会話など、大学生活の一場面から出題されます。
リスニング中にメモをとることはできますが、一度しか流れません。
2013 年 3 月から、TOEFL iBT テストの Listening と Speaking セクションには、北米英語のアクセント以外に、他の地域の英語のアクセントが追加されました。 例)イギリス、ニュージーランド、オーストラリア
<<休憩10分>>
Ⅲ.スピーキング / Speaking
■問題数:6問
・質疑応答形式(Independent)×2問
・スピーキング、リスニング、リーディングの複合形式(Integrated)×4問
■回答時間:20分 (各問45秒~60秒) 
■スコア:30点満点
マイク付きヘッドセットを着用し、コンピュータに声を吹きこみます。
質疑応答形式(Independent)では、個人の好みや考えを聞かれる問題が出題、複合形式(Integrated)では、キャンパスライフや講義などの話題から出題されます。
Ⅳ.ライティング / Writing
■問題数:2問
・独立問題(Independent)×1問
・リーディング、リスニング、ライティングの複合問題(Integrated)×1問
■回答時間:30分~50分
■スコア:30点満点
複合問題(Integrated)では、約 300 語の文章を読み数分間の講義を聞いて、リーディングとリスニングの内容の関連性を、150~200語のエッセイ形式にまとめます。

《I-MAKEよりコメント》
日本国内でも、一部の私立大学では導入されていたTOEFL(トーフル)を、国立大学東北大学の英語授業で活用を開始するとの事です。
アメリカやカナダなど、主に北米の大学へ留学・編入する為に必要な英語資格として有名なTOEFLですが、まだまだ日本ではTOEIC(トーイック)や英語検定に比べ、認知度が低いままです。 
一方で、日本を除く世界の水準ではTOEFLやIELTS(アイエルツ)と言った英語資格のスコアが重視されており、今回国立大学(東北大学)の英語授業でTOEFLを導入したのは、そうした世界的な潮流を意識した対応策として考えられます。
昨今、大学センター試験などで「総合的な英語力を測る試験」の内容についても議論されておりますが、世界レベルの英語力に追随する為には、日本でも上記のTOEFL(もしくはIELTS)が一般的になる必要があると考えられます。

 

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